統合失調症...

Mental Disorder
05 /03 2013
 現在、デイケアに通って、社会復帰を目指しているとはいえ、今現在も、いろいろと考える時間はたっぷりとあります。

 せっかく与えられた時間を有効に...と筆者は、自身の疾病を深く勉強していきました。これは『「うつ」と「躁」の教科書(ブライアン・P.クイン著)』がきっかけです。

 最近、二大精神疾患のもう片方、統合失調症について知りたいと考えるようになってきました。これは筆者があんまり統合失調症について知らないからです。

 毎度お世話になっているWikipedia「統合失調症」を読んでみるのもいいですが、やはり手っ取り早くしるためにはマンガが一番でしょう。

 「ブラックジャックによろしく」第9巻~第12巻は、非常に参考になりました。もちろん、これが正しいと仮定すればですが(そうであると信じています。佐藤秀峰 殿!)。

統合失調症
 「ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰 著)」第9巻より抜粋 マンガ on web

 さて、ここで出てくる「自分が自分である...そんな当たり前のことに自信が持てなくなる」という経験を一度もしたことがないと言う人はいるでしょうか。

 いないでしょう。いたら、その人は自分を神かなんかと勘違いしているはずです。筆者はそういう人と友達になることはもちろん、近づきたくもありません。間違いなく異常者です。

 逆説的な言い方ですが、統合失調症は異常なものではなく、むしろ、人としての一定の思考の延長線上にあるだけという事に気付きます。

 つまり「自分が自分であること」それを確認し続けるということは、日常的なことであり、時にそれを見失うことは普通に起こっているということです。

 ただ、それが長期に渡ってしまい、その上、疾病と認識できないところに統合失調症というものが存在するわけです。ですが、疾病であるか否か、その境界は実に曖昧です。

 一応、その境界はDSM-IV-TRやICD-10に示されていますが、この境界はあくまでも便宜上、線引きされたものであり、絶対的なものではありません。

 「自分が自分であること」や「自分が何者であるか」を推し量り、そして見失い苦悩することが多い時期と言えば、思春期です。

 これは、ものの見事に、統合失調症の発症年齢のピークが10歳代後半の20歳代前半である(男性の場合ですが)ことと一致します。

 人間ならではの、成長の途上に訪れる苦悩、その延長線上に、ごく自然な形で統合失調症は存在しているという、ただそれだけのことだと、筆者は感じます。
 


 今回は、重々しくなく書けたと思います。いつもこういう調子で書ければいいのですが...

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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。