宇宙の話をしましょう。

COSMOS
05 /14 2013
 「なんだ、宇宙兄弟のパクリじゃん」という声が聞こえてきそうですが、決してそんなことはありません!!

 1980年に発行されたCOMOS(故Carl Edward Sagan著,木村 繁訳)の発売記念講演会で、まず冒頭に言っていたのが「宇宙の話をしましょう。」でした(と記憶しています...汗)。

 当時、まだ小学生だった筆者は、ただ宇宙の話を聞きたいという興味だけで、この講演会を聞きにいったのですが、所詮は小学生、話があまりに難しすぎました。

 しかし、唯一理解できた話が「宇宙の地平線」なるものでした。まあ、よく理解したものだ。きっと説明が良かったに違いない...と思います。



 この動画で3:33に出てくる「Our cosmic horizon in space(宇宙の地平線)」は、宇宙のあらゆる場所においても存在する、という内容です。

 つまり、『光速で遠ざかっている137億光年の彼方にある宇宙の地平線は、たとえ、今、瞬間移動して宇宙の地平線に行っても、そこにはやはり同じく137億光年の彼方に、光速で遠ざかる宇宙の地平線が存在する』ということです。

 何かとんちのような話ですが、筆者は、図でそれを説明され、なぜか妙に納得しました...今思えば、筆者は、ずいぶんと背伸びした小学生だったと苦笑いが浮かびます。

 さて、実際に、これは相対性理論でちゃんと証明できますが、それは横において、これを逆説的に(地球という場で)捉えると、地球は宇宙の中心であるとも言い変えることができます。

 よぉく上の動画を見てください。ずーっと地球を中心にしてシミュレートして、描いていることが分かると思いますよ。

 厳密な意味でいくと、中心と定めた場所が宇宙の中心であるということであり、宇宙のいずれの場所も中心となりうるということです。こちらもとんちのような話です。

 さらに、宗教を背景とした強力な支配体系のためにでっち上げられた「地球は宇宙の中心である」という説は、ある方向からすれば、真実とも言えるわけで、言い得て妙ということでしょうか。



 なお、この話に感激し、感動した筆者は、学校で、この「宇宙の話」したのですが、誰一人とりあってくれなかった...という悲しい思い出もあります。

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コメント

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宇宙は壮大ですごく興味の惹かれる存在です
途方もないです

動画の3:13辺りの地球を中心に円錐状に二方向、これだけしか調べられていない事実
数字にすると僅か宇宙全体の数%らしいですね
Mitakaというソフトが有ってなかなか面白いです

凧さん、まさにその通りです。宇宙はとても素晴らしい。

凪さん、おっしゃる通りです。
最近は(っといっても、もう3年前ですか)宇宙の外側の研究もされているようですね。
例えば『暗黒流動』とか

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100323001

興味が尽きません。

クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。