立ち上がった猿...ミッシングリンクのピースが一つがハマった

日常から
05 /28 2013
 Homo sapiens sapiens(新人)と呼ばれる今の人類が出現したのはだいたい20万年前ぐらいとされています。

 それ以前は、旧人→原人→猿人→猿(?)の順に古くなっているとされています。そして、新人、つまり現代人の特徴である二足歩行は、猿人以前から獲得していたようです。

 600万年前から500万年前くらいには、すでに二足歩行する猿が登場していたとされていますが、なぜ、二足歩行をするようになったのか、様々な説があります。

 有力な説として、猿の住処であった森の木が気候変動で減少したためにやむを得ず二足で地上を歩行するようになったとするものがあります。

 しかし、先日「二足歩行が、気候変動による植生の変化への対応ではなくて、地形への対応として発達した可能性がある」のではないかという論文が提出されました。

 初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得 英研究

 原文はこちら
“Complex topography and human evolution: the missing link”

 なかなか興味深い話です。一方、これはちょっとないんじゃないの!? と思いながら、想像力に駆られるものとして人類アクア説なるものもあります。

 もちろん、学術的根拠もほとんどなく、実質的にはムー大陸やアトランティス大陸と同じくらいトンデモない説とされています。

 そして、あろうことか、人類が海に戻った時期、同じ水棲哺乳類であるクジラやイルカとともに生息し、コミニュケーションすら可能だった...などという話が付随している場合があります。

 さすがにここまで話が飛ぶと、SF小説の題材(例えばアビス等々)にはいいかもしれませんが、いくらなんでも...と思ってしまいます。

 ただ、例えば精神療法の一種であるアニマルセラピーで、イルカを使うと自閉症といった「幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害」の治療に劇的な効果があると...

 まことしやかに言われています。しかも、なぜイルカが劇的な効果をもたらすかというと、さっき書いたようにイルカとのコミニュケーションを本能として思い出すから...

 と、まあ、そんなことが現実にあるのか、そもそも統計学的な根拠があるのか、科学的・医学的検証がなされているのか...と反論したくなるものですが。

 あの愛らしいイルカにそれなりの愛着を感じ、より深いコミニュケーションが取れるのでは...と確かに錯覚しそうです。

 だから、とりあえず、学術的検証は横において、人類アクア説に、筆者は、それなりのロマンを掻き立てられるのかな、と思います。



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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。