「うつは心の風邪」...チープすぎると感じます。

Mental Disorder
06 /10 2013
 6月7日に「IPJ 精神医療従事者専門情報サイト」で、以下のような記事が掲載されました。

 「周囲の理解が助け」 精神疾患啓発でオバマ氏

 大統領自ら、こういった啓発運動をすることは、とてもありがたいことです。が、逆説的には、実はアメリカも精神疾患への理解がそれほど浸透していないことを示しているわけですが。

 ただ「がんの治療だったらこんなことは考えられない」と強調するあたり、精神疾患を日本みたいに「うつは心の風邪」とチープなキャンペーンをはるよりは、はるかにましですね。

 バラク・オバマ氏は親の離婚の経験者であり、生活の荒れた時期を過ごした経験を有しています。ひょっとしたら、うつ病、あるいは酷いうつ状態を経験しているのかもしれません。

 実際に、何らかの薬物依存になっていた...との話もあります。そういった意味からすれば、オバマ氏にとって、精神疾患は身近なものであったのでしょう。

 だからこそ、「あなたは独りじゃない、周囲に支える人がいるよと伝えることが、精神疾患に苦しむ人の大きな助けになる」と強調するのかもしれませんね。

 さて、以前、筆者は、曖昧な書き方ではありましたが、安倍首相が双極性障害を持っている可能性を指摘しています。もっとも、筆者は精神科医ではありませんが。

 ただ、筆者の目から見る(フィールする)安倍首相は、何か近しい感覚を覚えます。2007年9月12日に辞任した当時、安倍氏はうつ病ではないかという見解もありました。

 安倍前首相の病名「うつ病」と和田秀樹が断定

 しかし、うつ病(単極性障害)と双極性障害は、まず区別できません。なので、上記の記事のように「うつ病」と断定するのは如何なものかと思っています。

 筆者が、なぜ安倍首相に、そのような感覚を覚えるかというと、ちょっと尋常ではない活動・言動よりもまず行動等々、双極性障害の軽躁病相特有のものを感じるからです。

 実際に、双極性障害持ちの政治家はけっこうにいます。それほど精力的な行動が必要であり、逆説的には、軽躁病相という〝モンスター〟は、政治家にとって大変都合がいいのでしょうね。

 安倍首相が本当に精神疾患を患っている、あるいは患ったかという話は別にして、改めて言うまでもなく、精神疾患は非常に身近なものであり、誰がなっても不思議ではない疾病です。

 このような記事を目にすると、やはり筆者としては、日本でも、安倍首相自ら精神疾患に対する理解を深める啓発運動を広く展開してもらいたい...そう強く願わずにはいられません。



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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。