アート展に行ってまいりました...という記事です。

Mental Disorder
07 /11 2013
 東京都・渋谷ヒカリエにてうつ病患者たちのこころを写すアート作品展

 最終日に行ってきました。昼間という事で人が少ないかと思ったんですが、意外に人が来ていました。

 アート鑑賞後、予想以上に気分の高揚がありましたので、気分安定剤の頓服用を服用し、気分をフラットに。気分が高揚したのは、筆者が幾つかの作品等に心をうたれたからです。

 さて、今回のうつ病アート展では7人の方の作品が展示されていました。その中で「心の琴線に触れた」と言えばいいのか、それとも「心が震えた」といえばいいのか...

 1.Laura-Gronnさんの作品
 Laura-Gronnさんは、14歳の頃に精神疾病を発症し、16歳の時、自ら命を絶ちました。ですが、その2年間の間、200点に及ぶ作品を人知れず作成し、自らの心の苦しみを表現していたとのことです。
 筆者はLauraさんの作品の中に、強烈な魂、あるいはメッセージを感じました。それは、共感、あるいは共鳴と言えばいいでしょうか。
 なぜそういう思いに達したのかは、(あくまでも筆者の私見ではありますが)Lauraさんが双極性障害という自己の二面性に悩んでいたのではないかと、幾つかのアートから感じたからです。
 なお、Lauraさんの自殺は抗うつ剤の処方後ということなのでアクチベーション・シンドロームを引き起こした可能性が高いと思っています。
 Lauraさんは、何を思い、何を考え、何を悩んだか、誰に語ることもなく天国へと召されました。ただ、アートに残された彼女の魂、あるいはメッセージに何か近しい、一種の共鳴を感じ、なぜか筆者は涙が溢れました。

 2.Isabella-Duncanさんの作品  
 Isabella-Duncanさんは、死産というトラウマ...PTSDからうつ病を発症しました。アーティストでもあった彼女は、自分の心象を絵にしています。

(絵はマイナビの直リンクに変えました)

 その絵に筆者は、あまりにも激しい、あるいは怒涛のようなメッセージを感じました。そしてそこに、筆者の好きな画家 の一人〝Frida Kahlo女史〟に近しいものを感じました。
 Frida Kahlo女史は、死の直前「Viba la Vida!(人生万歳!)」を書き上げ、生命の昇華を謳ったように、Isabellaさんも、疾病の克服と学業の末、アートセラピストとしての道を歩み始めました。
 もちろん、Isabellaさんは、今なお、力強く生を謳歌し、アートセラピストとして歩み続けています。そこに、もしFrida Kahlo女史が「Viba la Vida!」を描いた後も生き続けていれば、そういう姿だったかもしれないと、筆者は一種の希望のようなものを見出したのかもしれません。


 アートは言葉で語れるほど薄っぺらいものではなく、作品そのものを見ないことには魂は伝わってきません。ですから、ここで、あーだこーだと記事にするのは、まさに薄っぺらいそのものではありますが...そこはご容赦いただければと思います。

 最後はクラシック曲。ヴィヴァルディ作曲の『四季』より〝夏〟


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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。