パニック障害!?...あれは苦しいですよね

Mental Disorder
09 /13 2013
 DSM(精神障害の診断と統計の手引き)にて、第7項に分類されている「不安障害」の中にパニック障害という疾病があります。

 筆者は、うつ病相に併発するかたちで幾度か経験していますが、これは、想像を絶するほど苦しいものです。

 その症状たるや、制御不能、理解不能な身体症状が起き、同時にこのまま死んでしまうのではないかという恐怖に包まれます。

 おそらく傍目からみても、異常を来している様相は明らかであると思います。実際に、筆者は、救急車を呼ばれそうになりました。

 さて、先日(9月7日)放映の「宇宙兄弟(第72話)」でパニック障害を呈した日々人の様子が描かれていました。

 経験者として、率直に感想を述べるのであれば、もう少しリアルな表現がほしいところでしたけど、日々人の戸惑う気持ちが痛いほど伝わりました。

 劇中でヘルメットをとった日々人が呆然とする、あの瞬間の気持ち、すごく分かります。パニック障害だという自覚を持つまで筆者もそうでした。

 さて、 日々人は、当初、それを隠す意思を強く示していましたが、最終的にはシャロン博士にカミングアウトしました。大変勇気のあることです。さすがです。

 今後、日々人のストーリーは、パニック障害を治療し克服する様子を描くものとなっていくでしょう。ただ、言うは易し...精神疾患の克服は、そう甘いものではないはずですが。

 まあ、筆者としては、克服していくまでの過程をつぶさに描いてほしいと願っています。現実において、パニック障害に苦しむ人達の励みとして。

 ところで、パニック障害の一般的な治療は、精神療法を基本とし、SSRI等の抗うつ剤による薬物療法が基本とされているようです。

 ただ、最近の研究では「脳機能障害」として扱われるようになっており、「心の病」という概念は消えつつあるとのことです。

 まして、劇中の2025年には、パニック障害に関連する「脳機能障害」の解明も進み、もしかしたら効果の高い薬が開発されているかも

 その辺りのことは、曖昧な推測を交えるものなので横に置いて、筆者としては、日々人が家族やNASA、JAXAの関係者にも堂々とカミングアウトしていくこと。

 それから、精神疾患を患っても、ちゃんと克服していけば、また宇宙飛行士として月面に行けるんだということ等々。

 そういうストーリーを通じて、精神疾患に対する偏見を払拭するメッセージを盛り込んでくれれば、筆者としては、とてもありがたいと思ってます。



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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。