映画「ツレがうつになりまして。」を見た。

日常から
11 /19 2012
 この映画を見た理由は、“うつ病”に関しての世間の認識と、自分の認識とがどうすれ違っているのかを確認してやる!という気持ちがあったからだ。

 この原作本の趣旨は、暗く重いイメージである“うつ病”について、コミカルなタッチで描くことで、“うつ病”に関する周知を狙ったもの!と聞いたような気がする。

 筆者は双極性障害であり、厳密な意味では“うつ病”すなわち単極性障害とは異なるが、鬱病エピソードにおける病相のイメージは、“うつ病”と重なる部分は多い。広い意味でいえば、うつとひとくくりにしていいと思う。

 で、率直にいうと、“うつ病”という本来の深刻さからいけば、映画で描かれる病相は、かなり軽い感じを受ける気がしないでもない。でも、涙があふれて、止まらなかった。それが、筆者の正直な感想なんだろうなと思う。

 それと、深刻な(うっかりすればサスペンス!?)映画ではなく、まず、分かり易さというところに重きを置いているのがいい。出来栄えは満点だ。是非、筆者の妻にも見せたい(妻、お願いだからうつをもっと知って!!)。

 病前性格という側面から行けば、ツレと筆者はだいぶ違う。几帳面なツレに対し、筆者はある意味大雑把で気分屋さん。だが、器用貧乏という言葉があるように、同時並行で何かの作業(例えば勉強)をすることは得意だ。それなりに仕事もバリバリこなしてきたつもりでいる。

 一方、ツレとよく似ている(と言わせてほしいな)部分は、まじめで努力家。よく面白味がない人間と陰口を叩かれたものだ。あと、ツレのようなクレーム対応もしてきた。あれは、経験しなければ分からないだろう。めちゃめちゃストレスがかかり、その日は夜も寝られないような心境に陥る。クレーム対応に行って、半日ほど軟禁されたこともあったっけ。

 ツレは一年ほどで、寛解したようだ。筆者は休職からはや半年がたつ。一時は鬱病エピソード脱出→寛解なるか?の状態にあったが、ここにきて、再び鬱転。どん底からやや這い上がったが、決して油断できない状態である。まあ、でも、ここでジタバタしてもしょうがない。あ(焦らない)と(特別扱いしない)で(できることからやる)で、今後を過ごしたいねえ。


公式サイトはこちら→「ツレがうつになりまして。」
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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。