『アナキン・スカイウォーカーは双極性障害!?』

Star wars
08 /08 2012
しばらく更新がおろそかになってしまった。
さぼってたわけではない。躁が少し激しいのか、ネタが次々と浮かんで、どうも収拾がつかなくなってしまった。何とか1つ書き上げたので以下に掲載します。

A long time ago in a galaxy far,
far away…


star wars logo 

ここで、あの壮大な“Star Wars”のテーマが頭に流れたあなた、相当のマニアですね(笑)


 Star Warsは、辺境の惑星で奴隷の身分であった一人の少年アナキン・スカイウォーカーとその子供達の成長、銀河系の自由と正義の守護者ジェダイと銀河系の悪と恐怖の信奉者シスの攻防、そして、銀河規模の共同国家体銀河共和国から銀河帝国へ変わり、そして、帝国の圧制に対する反乱により再び復活した「新共和国」への変遷を描いた壮大な物語である(以上、ウィッキペディアより抜粋)。


 アナキン・スカイウォーカーは、EP1とEP2では正義の使者として活躍する。しかし、EP3の後半以降、信念の喪失やダース・シディアスの陰謀により、ダークサイドへと転落し、ダース・ヴェイダー(ヴェイダーのVの発音は下唇を噛む!)として、数々の虐殺行為を行う。しかし、最後は息子ルークによって、ジェダイへの帰還を果たし、ダース・シディアス(皇帝パルパティーン)を倒す。EP4からEP6は実質的にはルーク・スカイウォーカーが主人公扱いとなっているが、EP1からEP6までを俯瞰すれば、主人公は間違いなくアナキン・スカイウォーカーである。


 さて、幼少期のアナキンは、EP1で描かれているが、そこで見られる彼は、ポッドレースが好きとか、機械いじりが好きと、ちょっと普通の少年とは違う。いわば衝動性みたいなものが見られるのは、気質として、双極性障害が備わっていたかもしれない。特に、短期で怒りっぽいところは、しばしば見受けられる。好きなことに過集中し、ポッドレースといった過激な遊びが好き、あげくキレやすいというのは、注意欠陥・多動性障害(ADHD)を思わせるが、彼がもし、ADHDであるならば、とてもポッドレースに出ることは無理だし、まして優勝などありえない。むしろ、病的なほどの多動性や注意結果はジャージャー・ビンクスの方があてはまるかもしれない。よくもまあ、ストレスの多い議員職など勤まったものだと感心する(笑)
Little Anakin


 EP2で二十歳となった彼は、ことあるごとに師オビワン・ケノービと衝突する。その上、彼はしばしば、惑星タトゥーインに残してきた母を心配するあまり、不眠という睡眠障害を患う。いわば、鬱病エピソードの発症だ。が、それは初恋の女性パドメ・アミダラを彼女としてゲット(!?)することで、一時的に解消される。彼は、その後、母親を失い、自暴自棄となって(躁転し)サンドピープルの虐殺をする暴挙に出てしまうが、恋人であり、後に妻となるパドメ・アミダラの献身的な介護(?)のおかげで、様々な苦難を何とか乗り切ることができる。まったく“年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ”とはよく言ったもんだ。けだし名言である(笑)
APwedding


 EP3では、アナキンの人生はそれなりと言ってもよかったはずだ。もし、結婚を秘密にする必要もなく、おおっぴらに甘い新婚生活を営むことが出来ていれば、彼が激しく躁転し「銀河共和国」の解体を手助けする反社会的な、著しい躁病エピソードの行動に出ることはなかっただろう。パドメの、まさに神的な癒し(そりゃ、阿弥陀如来を由来とする名前を持つ人の癒しですからね)とカウンセリングによって、アナキンは安定していたのだ。私のように炭酸リチウムなどの投薬治療すらいらなかったに違いない(笑)


 なお、ジェダイの掟の中に、結婚を許さずというのがあるらしい。しかし、EP1からEP3まで出てくるジェダイマスターのキ・アディ・ムンディは妻子持ちである(しかも妻は数人!)。彼が結婚を許されているのは彼の母星“スリア”で男性が不足しているために結婚を許されたという。(筆者はキ・アディがイ○ラム教徒ではないかと思っていた。頭部はともかく、顔の感じはなんとなく中東っぽいし)。
キ・アディ・ムンディ
 ということは、ジェダィは、何らかの合理的理由があれば、結婚OKということなのだろう。であれば、アナキンの精神安定を図ることも合理的理由ということにならないだろうか(鬱病のため休職・自宅療養します…みたいに)。結果論ではあるが、パドメとの結婚生活を隠すことを余儀なくされ、しかも披露宴すら開くことのできない自身の不甲斐なさに、アナキンは日々ストレスを溜めてしまい、ついには、ダース・シディアスの口車に乗ってしまった。パドメのアナキンに対する精神療法の効果を合理的理由とし、二人の結婚を認めていれば、「銀河共和国」は転覆もなかったろうに。ああ、後悔先に立たず(笑)

 もちろん、そういう事情をダース・シディアスは熟知していたからこそ、パドメとアナキンの実質的な仲たがいを画策したのだ。そして、パドメへの信頼を失った彼は、ついに本格的な躁病エピソードを発症し、自分でも正常な判断が出来ないまま、ダークサイドへ転落する道を選ぶ。憶測ではあるが、ダース・ヴェイダー(Ⅴは下唇を…)となった彼は、きっと適切な治療も受けられないまま、激しい鬱と躁に悩まされたに違いない。彼が、EP3の最後以降、ダース・シディアスの手によって、甲冑を身にまとわされ、生命維持装置を過剰なまでに付けられたのは、きっと、鬱転で彼が自殺を企図しても、すぐに生命維持装置が働いて、彼の命を無理矢理つなぎとめたからに違いない。生きるも死ぬも、全て、ダース・シディアスの手の中。アナキン=ヴェイダー(Ⅴは…)が、ダース・シディアスを倒すため、秘かに息子ルークを仲間に引き入れようとしたのも(EP5-6)、ルークに電撃を浴びせるシディアスの背後からそっと忍び寄り、彼を担ぎ上げ、柔道の“天狗投げ(?)”よろしく渾身の力でエネルギー炉に投げ込んだ(EP6)のも、そういう積年の恨みがあったからなのだろう(笑)
Vader-Emperor
仲良く並んでデススターの建設工事を見学する二人だが、
実はお互いを憎み合っていた!?



 そうそう、オビワン・ケノービがアナキンに適切な治療を受けさせるべきだったと後悔しているようなシーンがあるのを御存知だろうか。オビワンはEP3の惑星ムスタファ―での最後の戦いの最中に「I have failed to you Anakin」と叫ぶ(映画の字幕スーパーでは“導き方を誤った”としているが、私は“おまえに悪い事をしてしまった、アナキン”と訳す方が正解である!)ところだ。これは、オビワンが“正義感の強いアナキンが、こんなことをするはずがない。きっとオレのせいでストレスを極度に溜め、精神疾患を発症させたんだ”と気付き、双極性障害に対する理解が足りなかったことを後悔するシーンなのだ(笑)
Kenobi_Mustafar


 さて、最後にある記事を紹介と(筆者の勝手な)検証をしてみたい。紹介したい記事とは「ダース・ベイダーは境界性人格障害」精神科医が分析というものだ。だが、筆者はこの記事に異論を持っている。なぜなら境界性人格障害とは、自分以外の人を信頼しない(親和性がない)という特徴があるためだ。これに対し、双極性障害は、症状こそ酷似しているが、親和性が存在するという明確な違いがある(ということを本で読んだ気がする…汗)。アナキンは、ダースベイダーへと身をやつした後も、息子に対する気持ちを失っていない。そして、最後には共闘し和解する。これは、境界性人格障害にはありえない親和性による行動である(と勝手に考えてる)。したがって、アナキン・スカイウォーカーは双極性障害だと結論付けられるのだ(笑)


 ああ、驚くべきかな。映画史上最大のスペースオペラの主人公が、実は双極性障害を患い、苦悩しつつもその人生を全うし、そして、ついには永遠の存在へと昇華していくものであったとは。きっと、この事実は、双極性障害を患う我らの強い励みになるに違いない(笑)


 だが!無邪気に喜んでばかりはいられない。この事実はもう1つ、極めて重要なメッセージが秘められていることにお気づきだろうか。それは、今の日本社会のように、双極性障害の人を十分に療養させないまま、早期の社会復帰を促せば、いずれ日本社会に重大かつ深刻な危機が訪れるということだ。双極性障害という病気をしっかりと理解せず、十分に寛解していない人を社会に放り出す所業をこれからも続けていれば、そのうち(もしかしたら、今この瞬間)双極性障害を再発・悪化した人の中から、ダークサイドに転落する者が出てくるに違いない。そして、フォースの想像を絶するような強大なダークパワーを得る者も必ず現れる。その時、民主主義国家「日本」は解体され、恐怖支配に基づく軍事国家「超大日本宇宙銀河壮大最強(以下省略)帝国」に再編されるであろう。心せよ!これは筆者からの警告という名の預言である。心せよ!(大事なことなので2度書きました)
Vader-Anakin

お後がよろしいようで


 なお、今回使用した画像はWikiaのWookieepedia(ウーキーペディア)日本語版より引用しました。
 原著作者(画像提供者)は、各写真の右下に記載してあります。

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クロサワウヅキ

性別:男
年齢:アラフォー

20代前半でForceに目覚める。
その後、SithのDark Lord〝Darth Ruin(Ⅱ)〟を襲名
というStar Warsのコアなファン

なお、メンヘルへの誹謗・中傷は許しません。